『Harry Potter and the Chamber of Secrets(ハリー・ポッターと秘密の部屋)』に登場する、重要な魔法界のキーワードをアルファベット順にまとめました。
新しく登場した用語や、物語を読み解く上で欠かせないキーワードをアルファベット順にまとめています🐍

2巻を読んでいて、分からない単語があったら使ってみてね🪄
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↓『「ハリー・ポッター」vol. 2が英語で楽しく読める本』も参考にしてまとめています😊
A
Abyssinian Shrivelfigs(アビシニア産萎れイチジク)
意味:魔法植物の一種
薬草学の授業で登場。皮をむく作業などで生徒たちが苦労する植物です。
Acromantula(アクロマンチュラ)
意味:人間の言葉を話す巨大なクモ
禁じられた森に住むAragog(アラゴグ)の種族。非常に危険な魔法生物です。
Ancient Runes(古代ルーン文字学)
意味:ホグワーツの選択科目
3年生から選択できる、古代のルーン文字を研究する学問です。
Antidotes(解毒剤)
意味:毒を中和する薬
魔法薬学の授業などで、特定の呪いや毒に対して処方される薬の総称です。
Aparecium(アパレシウム / 現れよ)
意味:隠された文字を浮かび上がらせる呪文
ハリーが「トム・リドルの日記」に何も書かれていないのを見て、隠し文字がないか確かめるために使いました。
Aragog(アラゴグ)
意味:ハグリッドがかつて育てた巨大なクモの名前
「秘密の部屋」が開かれた50年前の事件で、犯人と疑われたハグリッドが逃がした生き物です。
Arithmancy(数占い)
意味:ホグワーツの選択科目
数字の持つ魔力的な意味を読み解く、非常に難解とされる学問。ハーマイオニーが選択しました。
Azkaban(アズカバン)
意味:魔法界の監獄
北海の島にある恐ろしい刑務所。2巻では、疑いをかけられたハグリッドが一時的に送られました。
B
Babbling Curse(ぺちゃくちゃ呪い)
意味:相手を喋り続けさせる呪い
ロックハートが、自分がかつて村人を救った際の話として(嘘ですが)引き合いに出した呪いです。
Banshee(バンシー)
意味:死を予告して泣き叫ぶ精霊
ロックハートの著書『バンシーとの遭遇(Break with a Banshee)』に登場します。
Basilisk(バジリスク)
意味:蛇の王と呼ばれる巨大な蛇
その眼を見た者は即死し、間接的に見た者は石化してしまいます。
秘密の部屋に潜んでいた怪物です🐍
Beaters(ビーター)
意味:クィディッチのポジションの一つ
棍棒でブラッジャー(鉄球)を打ち返し、味方を守り相手を攻撃する役割です。
Bicorn(バイコーン / 二角獣)
意味:魔法生物の一種
その角の粉末がポリジュース薬の材料として使われます。
Blimey(ブライミー)
意味:おや!まあ!
イギリス英語の驚きを表す口語。ロンが驚いた時によく使う口癖です。
Bludgers(ブラッジャー)
意味:クィディッチのボールの一種
選手を叩き落とそうと勝手に飛び回る鉄製のボール。2巻ではドビーに細工されたブラッジャーがハリーを執拗に追いかけました。
Boomslang(ブームスラング)
意味:実在する毒蛇の一種(魔法界ではその皮を利用)
ポリジュース薬を作るために、スネイプの私蔵庫から盗み出された材料の一つです。
Borgin and Burkes(ボージン・アンド・バークス)
意味:ノクターン横丁にある闇の魔術の店
ハリーが煙突飛行粉での移動に失敗し、偶然迷い込んだ怪しいお店です。
C
Care of Magical Creatures(魔法生物飼育学)
意味:ホグワーツの選択科目
様々な魔法生物の生態と扱いを学ぶ授業です。
Chamber of Secrets(秘密の部屋)
意味:サラザール・スリザリンが作ったとされる伝説の部屋
純血の「継承者」にしか開くことができず、中には怪物が住まわされています。
chamber は「部屋・大広間」の意味で使われる、やや古風な言葉です。
Chudley Cannons(チャドリー・キャノンズ)
意味:クィディッチのプロチーム名
オレンジ色のユニフォームが特徴。ロンが熱烈にサポートしている(が、あまり強くない)チームです。
Committee on Experimental Charms(実験的呪文委員会)
意味:魔法省の組織
新しい魔法や実験的な呪文を管理する部署です。
Common room(談話室)
意味:各寮にある共有スペース
ハリーたちはポリジュース薬で変身し、スリザリンの談話室に潜入しました。
Cornish pixies(コーンウォール州のピクシー)
意味:青色のいたずら好きな小妖精
ロックハートの最初の授業で放たれ、教室を大混乱に陥れました。
Correspondence Course(通信講座)
意味:自宅で学ぶ学習形式
フィルチが受講していた「クイックスペル(Kwikspell)」は、この形式の講座です。
D
Dark Lord(闇の帝王)
意味:ヴォルデモートの別称
かつて魔法界を恐怖に陥れた彼を、畏怖を込めて呼ぶ時の名前です。
ヴォルデモートの支持者たち「Death Eater(死喰い人)」たちはこの呼び方を使います。
Deathday Party(絶命日パーティ)
意味:幽霊の死を祝う記念祝宴
「ほとんど首なしニック」が死後500年を記念して開催しました。ハリーたちも招待されましたが、出された料理は腐ったものばかりでした。

映画ではカットされていたシーンでちょっと残念……
Decree for the Restriction of Under-age Wizardry(未成年魔法使いの制限に関する法令)
意味:未成年の校外での魔法使用を禁じる法律
ハリーが屋敷しもべ妖精ドビーのせいで、魔法を使ったという誤解を受けた際に引き合いに出されました。
Detention(居残り / 罰則)
意味:学校の規則を破った際に行われる罰
2巻ではハリーがロックハートのファンレターの返信を手伝わされるという、苦痛な罰を受けました。
E
Engorgement Charm(肥大化の呪文)
意味:対象を大きくする魔法
ハグリッドが禁じられた森の近くで育てているカボチャを巨大化させるために使っていました。
Expelliarmus(エクスペリアームス / 武器よ去れ)
意味:武装解除呪文
決闘クラブでスネイプがロックハートを吹き飛ばした呪文。後にハリーの得意呪文となります。
武装解除の呪文(Disarming Charm)と呼ばれ、呪文を使うと赤い閃光が放たれます。ラテン語の expello(追い払う)と、同じくラテン語のarma(武器)から呪文が作られています。

続編でも何度も登場する「Expelliarmus」
しっかり覚えておこう🪄
F
Finite Incantatem(フィニート・インカンターテム / 呪文よ終われ)
意味:かかっている呪文の効果を解く魔法
2巻では、ハリーを追いかけ回すブラッジャーを止めるためにハーマイオニーが使いました。
Floo Powder(煙突飛行粉)
意味:暖炉から暖炉へ移動するための粉
暖炉に投げ入れて「目的地」をはっきり唱えることで、瞬間移動が可能です。
Flourish and Blotts(フローリッシュ・アンド・ブロッツ書店)
意味:ダイアゴン横丁にある本屋
ここでロックハートのサイン会が行われ、ルシウス・マルフォイとアーサー・ウィーズリーが取っ組み合いの喧嘩をしました。
G
Ghouls(グール / 穴掘りお化け)
意味:屋根裏などに住み着く不気味で騒がしい魔物
ウィーズリー家の屋根裏にも住んでおり、配管を叩いて騒音を立てます。
Gnomes(ノーム / 庭小人)
意味:庭に住み着くジャガイモのような生き物
ウィーズリー家の庭掃除(de-gnome)では、足を持って振り回し、遠くへ投げるシーンがあります。
Gringotts(グリンゴッツ)
意味:ゴブリンが運営する魔法銀行
地下深くの金庫には厳重な警備が敷かれています。
H
Heir(継承者)
意味:the heir of Slytherin = スリザリンの継承者
「秘密の部屋」を開き、スクイブやマグル出身者を排除するとされる人物。2巻の物語の核心です。
Herbology(薬草学)
意味:魔法植物を育てる授業
2巻ではマンドレイクの植え替え作業が重要なシーンとして描かれます。
House-elf(屋敷しもべ妖精)
意味:魔法族の旧家に仕える種族
主人から「衣類」をもらわない限り、一生奉仕し続けなければなりません。ドビーが初登場しました。
Howler(ハウラー / 叫び出し手紙)
意味:開けると送り主の声で怒鳴り散らす手紙
空飛ぶ車を盗んだロンに対して、モリーおばさんが送った真っ赤な手紙です。
I
Invisibility Cloak(透明マント)
意味:姿を隠すことができるマント
ハリーが父親から受け継いだ秘宝。2巻でもハグリッドの小屋を訪ねる際などに活躍しました。
K
Kwikspell(クイックスペル)
意味:魔法が使えない人のための速成講座
「魔法が使えないのは過去のこと!」という謳い文句の通信教育。スクイブであるフィルチが密かに受講していました🙈 ちょっと怪しい通信教育感があります。
L
Leaky Cauldron(漏れ鍋)
意味:マグル界と魔法界をつなぐ入り口のパブ
ダイアゴン横丁へ行くための通り道です。
Lumos(ルーモス / 光よ)
意味:杖の先に光を灯す呪文
暗い廊下や禁じられた森を探索する際によく使われます。
M
Mandrake / Mandragora(マンドレイク / マンドラゴラ)
意味:強力な魔力を持つ植物
根っこが醜い赤ん坊の姿をしており、その叫び声を聞くと命を落とします。石化した人々を治す「復元薬」の材料になります。
Memory Charm(記憶術 / 忘却術)
意味:相手の記憶を消去する魔法(オブリビエイト)
ロックハートが唯一得意とする魔法で、他人の功績を奪うために使っていました。
Mudblood(汚れ血)
意味:マグル出身者を侮辱する極めて屈辱的な差別用語
マルフォイがハーマイオニーに対して使い、周囲に衝撃を与えました。直訳すると「泥の血」という意味になります。
- mud … 泥
- blood … 血
O
Obliviate(オブリビエイト / 忘却せよ)
意味:記憶を消去する呪文
ロックハートがハリーたちの記憶を消そうとして、壊れた杖で自分に呪文をかけてしまい、自分自身の記憶を失いました。
P
Parselmouth / Parseltongue(パーセルマウス / パーセルタング)
意味:蛇語を話す人 / 蛇の言葉
スリザリンの継承者の特徴とされる能力。ハリーが決闘クラブで蛇と話したことで、周囲から疑われる原因となりました。
Polyjuice Potion(ポリジュース薬)
意味:他人の姿に変身できる魔法薬
完成までに1ヶ月かかり、変身したい相手の体の一部(髪の毛など)を混ぜる必要があります。

シリーズ中に何度も登場するポリジュース薬🧪 ここが初登場です😊
S
Skele-Gro(スケレ・グロ / 骨生え薬)
意味:失った骨を再生させる薬
ロックハートの魔法で骨を消されてしまったハリーが、医務室で飲まされた非常に不味い薬です。
Sorting Hat(組分け帽子)
意味:生徒の寮を決める帽子
毎年新入生の組分けをする帽子🎩
ハリーが絶体絶命の時に「グリフィンドールの剣」を授けた重要なアイテムです。
Squib(スクイブ)
意味:魔法使いの両親を持ちながら魔法が使えない人
フィルチがその一人であることが、クイックスペルの講座から発覚しました。
T
Tom Marvolo Riddle(トム・マールヴォロ・リドル)
意味:ヴォルデモートの学生時代の本名
文字を並び替えると「I AM LORD VOLDEMORT」になります。

riddle の意味は「謎」
怪しさいっぱいの名前になってます🧐
W
Werewolf(狼男)
意味:満月の夜に狼に変身する人間
ロックハートの著書『狼男との休暇(Wanderings with Werewolves)』の題材です。
次巻「アズカバンの囚人」でも登場する単語です。

それではまた次の記事で!
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