ハリポタ1巻10章を英語で読んでみよう🪄🪶~あらすじ解説〜

10章あらすじ解説 第1巻 Philosopher's Stone

このブログでは Harry Potter を英語で読んでみたいという方々へ向け、様々なアドバイスや読み進める際のポイントを解説しています。

今回は、Harry Potter を英語で読んでみたいけど、Harry Potter を読むのが久々すぎて内容をほとんど忘れてしまったという人に向け、1巻10章「Hallowe’en(ハロウィン)」 のあらすじと、注目ポイントについてまとめました🪄

この内容を先に確認しておけば、英語でもすんなり Harry Potter の世界に入っていけるはずです😊

この章の注目ポイントは次のとおりです 😊
・クィディッチのルール説明 🧹
・呪文学の授業 🪄
・トロールの侵入 👹
・ハーマイオニーとの仲直り
🤝

ハーマイオニーと仲良くなる重要な章です!しっかり理解しながら読んでいきましょう👍️

テライ
テライ

ついにいつもの3人組に……!

🎃 第10章「Hallowe’en(ハロウィン)」 あらすじ

🧹 クィディッチのルール解説

グリフィンドールのクィディッチチームに加入したハリーはキャプテンの Oliver Wood(オリヴァー・ウッド)からクィディッチのルールを教えてもらいます 🧹

この章でウッドが説明しているルールを簡単にまとめると次のとおりです↓
ウッドの説明から読み取ってみましょう😊

🧹 クィディッチの基本ルール

  • プレイヤーは1チーム7人
    • 3人のChasers(チェイサー)
    • 2人のBeaters(ビーター)
    • 1人のKeeper(キーパー)
    • 1人のSeeker(シーカー)
  • 試合の目的:より多くの点を取ること!
  • ボールは3種類
    • 🟠 Quaffle(クアッフル):ゴールリングに投げ入れると10点
    • ⚫️ Bludgers(ブラッジャー):選手にぶつかって妨害する(ビーターが打ち返す)
    • Golden Snitch(スニッチ):捕まえると150点!試合終了!
  • チェイサー:クアッフルを使ってゴールを狙う(10点ずつ加点)
  • キーパー:3つあるゴールリングを守る
  • ビーター:ブラッジャーをバットで打ち返して味方を守る
  • シーカー:スニッチを探して捕まえる役割(試合終了&150点)
  • 試合時間は決まっていない
    • スニッチが捕まるまで試合は続く(最長で何か月も続くことも!)
テライ
テライ

何度見てもシーカーが責任重大すぎるルールだよね😁

スタジオツアー東京のクィディッチコーナー
実物のボールはけっこう大きい(・o・)

🏫 呪文学の授業🪄

10月に入り、Hogwarts(ホグワーツ)では魔法の授業が本格的に始まります 🏫

Professor Flitwick(フリットウィック先生)の魔法の授業では、羽を浮かせる呪文「Wingardium Leviosa(ウィンガーディアム・レビオーサ)🪶」を練習します🪄✨

Hermione Granger(ハーマイオニー・グレンジャー)はその才能を発揮し、見事に羽を宙に浮かせてみせます。

しかし、Ron Weasley(ロン・ウィーズリー)はハーマイオニーの偉そうな態度に苛立ち、ハーマイオニーに心ない言葉を言ってしまいます。

その結果、ハーマイオニーは泣きながらトイレにこもってしまいます🚽😢

‘It’s no wonder no one can stand her,’ he said to Harry as they pushed their way into the crowded corridor. ‘She’s a nightmare, honestly.

Rowling, J.K.. Harry Potter and the Philosopher’s Stone (English Edition) (p. 184). (Function). Kindle Edition.

☝️ ロンがハーマイオニーの悪口を言っているところです😓

no one can stand her
 →「誰も彼女(ハーマイオニー)を我慢できない」

🎃 ハロウィーンに現れたTroll(トロール)!

その日の夜、ハロウィーンの祝宴の最中、Professor Quirrell(クィレル先生)が血相を変えて大広間に飛び込んできて、「Troll(トロール)!地下にトロールが!」と叫びます💥👹

生徒たちは寮に戻るように指示されますが、ハリーとロンはハーマイオニーがまだトイレにいることを思い出し、彼女を助けに向かいます。

🪨 ハーマイオニーとの仲直り 🤝

3人はトロールと鉢合わせになりますが、ハリーとロンは機転を利かせて戦い、見事にトロールを気絶させます⚔️😲

その後、Professor McGonagall(マクゴナガル先生)たちに見つかり、トロールと戦うという無茶をしたハリーとロンが怒られそうになります。
しかし、ハーマイオニーが「自分が探しに来たのを2人が助けてくれた」と嘘をついてかばい、3人はこれをきっかけに本当の友達になります🤝

まとめ

今回はハリーポッターの1巻第10章のあらすじをまとめました!
ハリーとロンがハーマイオニーと友達になる、1巻の中でも重要な章です ✨️

ここまで英語で読み進めて来れたら、かなりスムーズに英語を読めるようになっているのでないでしょうか 😊

ハーマイオニーとの関係性の変化も楽しみながら読み進めて行きましょう👍️

テライ
テライ

それではまた次回の記事で!

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