ハリーポッター1巻3章を英語で読んでみよう~あらすじ解説~

第1巻 Philosopher's Stone

このブログでは Harry Potter を英語で読んでみたいという方々へ向け、様々なアドバイスや読み進める際のポイントを解説しています。

今回は、Harry Potter を英語で読んでみたいけど、Harry Potter を読むのが久々すぎて内容をほとんど忘れてしまったという人に向け、1巻3章のあらすじとポイントをまとめました。

この内容を確認すれば、すんなり Harry Potter の世界に入っていけます🧙
早速見ていきましょう!

ハリーポッター1巻3章のあらすじ

Harry Potter and the Philosopher’s Stone” の第3章 “The Letters from No One” では、ついに、物語が大きく動き始めます!

前半部分はダーズリー家でいじめられているハリーの描写ですが、ハリー宛の手紙が届いてからはどんどん魔法の世界に引き込まれていきます…!

前半パート

第3章の前半では、第2章に引き続きハリーの不遇な生活が描かれます。そんなハリーに1通の奇妙な手紙が届きます。

テライ
テライ

魔法の世界までもうちょっとの辛抱……!

前半のあらすじ

動物園での一件でのお仕置きとしてハリーは夏休みまで階段下の物置きに閉じ込められてしまいます。夏休みが始まり、ハリーは毎日ダドリーのわがままに付き合わされます。ダドリーの友達からもいじめられることが多く、ハリーは耐えるしかありません。

そんな中、ハリー宛に奇妙な手紙が届きます。緑色のインクで宛名が書かれた封筒に入っており、送り主は分かりません。ハリーは手紙を読もうとしますが、封筒を開ける前にバーノンおじさんに手紙を奪われてしまいます。バーノンおじさんとペチュニアおばさんはその手紙を見ると異常なほど動揺し、ハリー(とダドリー)には手紙を見せず、どんな内容化も全く教えてくれません。

テライ
テライ

いつも甘やかしているダドリーにも手紙の中身を見せてくれない!

その後、ハリーが手紙を受け取っていないことに送り主が気付いたのか、さらに別の手紙が届きます。しかし、それも全てバーノンおじさんに阻止されてしまいます。そして、ハリーが手紙を読めないようにするため、ダーズリー家(バーノンおじさん)はどんどん奇妙な行動を取るようになります。

3章の前半は、全く友達もいないハリーに突然手紙が届いたこと、そしてダーズリー家がそれにどう対応するのかに焦点を当てています。この手紙がハリーの人生に大きな変化をもたらしていきます。

テライ
テライ

子どもの頃は自分宛の手紙が来るとテンション上がったよね😌

ハリーが受け取った手紙の宛名

Mr H. Potter
The Cupboard under the Stairs
4 Privet Drive
Little Whinging
Surrey

Rowling, J.K.. Harry Potter and the Philosopher’s Stone (English Edition) (p.36). Pottermore Publishing. Kindle 版.

世界的に有名な手紙の宛先です。

Baker Street 221B と言えばシャーロック・ホームズですが、The Cupboard under the Stairs といえばハリーポッターですね😄

スタジオツアー東京ではこの手紙のデザインを使ったマグネットが販売されています。2枚セットで買いやすい値段(千円ちょっと)なので、スタジオツアーのお土産に超おすすめです!

ワーナーブラザーズ スタジオツアー東京のお土産マグネット
緑色のインクで書かれた文字がかわいい😊

後半パート

第3章の後半では、ハリーが手紙を受け取れないようにするため、ダーズリー家がどんどんおかしな行動をしていきます。手紙の送り主も執拗にハリーに手紙を送り続けます。

テライ
テライ

バーノンおじさんの行動、
全然「まとも」じゃない…!

後半のあらすじ

ハリーが手紙を読むのを防ぐため、ダーズリー家は家のポストを封じ、あらゆる手段で手紙の配達を妨害しようとします。しかし、それにもかかわらず、手紙はさらに増え、ありとあらゆる場所から届くようになります。

ついには家の中に大量の手紙が飛び込んでくるようになり、バーノンおじさんは恐怖と怒りからおかしくなっていきます

ダーズリー家は手紙から逃げるために家を出ます。誰にも見つからない場所を目指して逃げ続けます。ダーズリーは車で遠くまで移動し、人里離れたホテルに滞在したりしますが、それでも手紙は届き続けます

手紙から逃げ続けるダーズリー一家は、最終的に孤島の小屋で一夜を過ごすことになります。その日はハリーの誕生日の前日でした。

夜の12時前、誕生日になる瞬間をハリーが待っていると、突然、誰かが小屋のドアを叩きます
「ついに手紙の送り主の正体が分かる…!」というところで次の章に続きます!

テライ
テライ

すごく続きが気になる終わり方!

どんどんエスカレートする手紙とバーノンおじさんの対決が楽しい第3章です😄

まとめ

今回はハリーポッターの1巻第3章のあらすじをまとめました!

この章では謎の手紙とバーノンおじさんとのおかしな戦いを楽しめます😊
徐々に魔法の世界に入っていき、面白い描写も多い章なので、情景も浮かびやすく読み進めやすい章だと思います。

あらすじを思い出したらぜひ英語版を読み進めてみてください!

テライ
テライ

それではまた次回の記事で!

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