このブログでは Harry Potter を英語で読んでみたいという方々へ向け、様々なアドバイスや読み進める際のポイントを解説しています。
今回は、Harry Potter を英語で読んでみたいけど、Harry Potter を読むのが久々すぎて内容をほとんど忘れてしまったという人に向け、1巻11章「Quidditch(クィディッチ)」 のあらすじと、注目ポイントについてまとめました🪄
この内容を先に確認しておけば、英語でもすんなり Harry Potter の世界に入っていけるはずです😊
この章の注目ポイントは次のとおりです 😊
- スネイプ先生の部屋で目撃したこと
- クィディッチの初試合
- ハリーの箒のトラブル
- ハグリッドが漏らした秘密

ついに魔法界の謎のスポーツ、クィディッチが始まります!🧹✨️
🏆 第11章「Quidditch」あらすじ
クィディッチ初戦の前に見てはいけないものを見るハリー
ハリーは初めてのクィディッチの試合を前にしてかなりの緊張をしています🫨
そんな中、ハリーはProfessor Snape(スネイプ先生)に「Quidditch Through the Ages(クィディッチ今昔)」という本を取り上げられてしまいます📕
緊張で落ち着かないハリーは、その本を返してもらいにスネイプ先生の部屋へ向かいます。
そこでハリーは怪我した足の手当をしているスネイプ先生を見かけます 🦵
スネイプ先生は
‘How are you supposed to keep your eyes on all three heads at once?’
(3つの頭をどうやって同時に見れるんだよ)
という愚痴をフィルチに話しているのでした……。

怪しさが増すスネイプ先生……!
🧹 ハリー、クィディッチデビュー戦!
11月の寒さの中、Harry(ハリー)は、ついにGryffindor(グリフィンドール)のシーカーとして初めてのクィディッチの試合に出場します。
対戦相手はライバルのSlytherin(スリザリン)。観客席には全校生徒が集まり、緊張感の高まる中で試合が始まります。
試合前には、Oliver Wood(オリバー・ウッド)から改めてルールの確認や励ましを受けます💪✨
⚡試合開始!異変がハリーを襲う…
試合序盤、ハリーは順調に飛び回っていましたが、突然Nimbus Two Thousand(ニンバス2000)が制御不能になり、空中でぐるぐると振り回されるようになります😱🌀
これはただの故障ではなく、何者かが呪いをかけていると感じたHermione Granger(ハーマイオニー・グレンジャー)は、双眼鏡で観察し、Professor Snape(スネイプ先生)が呪文を唱えているのを目撃します。
彼女はすぐにRon Weasley(ロン・ウィーズリー)と共に行動し、観客席を抜けてスネイプのマントに火をつけ、呪文を妨害🔥
するとハリーの箒は急に安定を取り戻します。
🥇 ハリー、大活躍で勝利!
箒が元通りになると、ハリーは箒を操って急降下し、Golden Snitch(スニッチ)を口でキャッチするという驚きのプレーで試合を終わらせます😲✨
このプレーによって、グリフィンドールは150点を獲得し、試合に勝利!
スタンドは歓声に包まれ、ハリーは大きな拍手で迎えられます👏🎉
🐶 フラッフィーとフラメルの謎
その後、Harry(ハリー)、Ron(ロン)、Hermione(ハーマイオニー)の3人は、先日出くわした三頭犬Fluffy(フラッフィー)について話し合い、犬の下に何かが隠されていると推測します。
そして、Hagrid(ハグリッド)との会話の中で、彼がうっかり「Nicholas Flamel(ニコラス・フラメル)」という名前を口にしたことで、新たな謎が浮かび上がります🧩
この名前に強い手がかりがあると確信した3人は、図書館などでフラメルについて調査を始めることにします📖🔍
📝 まとめ
この第11章では、ハリーのクィディッチの才能が発揮されるとともに、初めてのクィディッチの試合にまつわる陰謀や、Nicholas Flamel(ニコラス・フラメル)をめぐる謎が深まっていきます。
スピード感のある描写と友情の強さ、そして魔法の裏にある陰謀がうまく絡み合う、非常に印象的な章でした🪄✨
ぜひ英語で読んでみてください👍️

それではまた次の記事で!
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